通信速度比較サイト「みんなのネット回線速度」によると、ドコモ光の平均通信速度は,
下り174.9Mbps、上り157.66Mbpsです。
平均通信速度は上り・下りともに100Mbpsを超えており、決して通信速度が著しく遅いということはありません。
オンラインゲームや動画再生もストレスなく楽しめる速度まる!
「ドコモ光は通信速度が遅い」という評判を目にすることもありますが、速度が遅いと感じた場合は以下の6つの方法をお勧めします。
<速度改善方法6つの方法>
※2022年2月時点の情報です。
ドコモ光の通信速度は59回線中、35位!
画像引用:みんなのネット回線速度
ドコモ光の通信速度は全59回線中、35番目に速いです。
「順位が良くないから、やっぱりドコモ光は遅いのか」と思う人もいるかもしれません。
しかしドコモ光の平均通信速度は100Mbpsを超えており、決して通信速度が遅いということはありません。
下り100Mbps以上なら合格点!通信速度ごとにできること
通信速度の速い/遅いを判断する目安として「通信速度の実測値が100Mbpsを切っているかどうか」が挙げられます。
参考までに、通信速度ごとにできることについてご紹介します。
【快適にインターネットを利用できる通信速度の目安(下り)】
速度の目安 | 利用用途 |
---|---|
1Mbps | ・メール受信 ・ホームページ閲覧 ・LINEメッセージの送受信など |
3~5Mbps | ・YouTube動画(中~高画質)の再生 ・スマホのオンラインゲーム ・ビデオ通話など |
100Mbps | ・パソコンのオンラインゲームをプレイ ・4K動画の再生 ・パソコンのソフトウェアダウンロードなど |
※ただしオンラインゲームを快適にプレイするには「Ping値」も重要になります。
通信速度の目安についてより詳しく知りたい人は、【今すぐわかる!】インターネットの快適な速度の目安│遅いときの対処法も解説!もご参照ください。
ドコモ光の下り平均速度は174.9Mbps
インターネット回線の通信速度ができるサイト「みん速」によると、ドコモ光の下り平均通信速度は174.9Mbpsでした。
ランキングにすると、全59回線中35番目の速さ。
順位だけを気にすると「ドコモ光って遅いのかな?」と思いがちですが、平均速度をチェックすると、通信速度は十分速いことが分かります。
ランキング上位の光回線になると、下り平均速度が300Mbps以上になる光回線も。
ただし「動画を視聴する」「オンラインゲームで遊ぶ」といった一般的な利用方法であれば、100Mbps以上の通信速度が出ていれば十分快適にインターネットを利用できます。
家庭内で個人的に利用するだけなら、下り通信速度が100Mbps以上出ていればまず問題ないまる!
プランと機器によってドコモ光の通信速度にバラつきがある
平均通信速度が速いドコモ光ですが、中には「通信速度が100Mbpsを切っている」という人もいるようです。
画像引用:みん速
上記の実測値データによると、ダウンロード速度は38.43Mbpsほど。光回線なのに、なぜか通信速度が遅くなっています。
速度が遅い理由を推測すると、ネット接続方法が「無線(Wi-Fi接続)」であることが通信速度が遅くなっている理由のように思われます。
無線接続の場合、ルーターとデバイスの間に遮蔽物があると電波が通りにくく、通信速度が遅くなる可能性があります。
またWi-Fiルーターのスペックが弱いと、光回線本来の速さを活かせずに通信速度が遅くなることも。
無線接続は有線接続に比べて、通信速度が遅くなる傾向にあります。
また通信プランの違いによっても、通信速度に差がでることがあります。
v6プラスに対応していないプロバイダがあるから
ドコモ光&GMOの組み合わせだけど、混み合う時間帯は本当に遅かったので、ドコモやプロバイダといろいろやり取りして、光電話ルーターを交換しv6プラスを開通したら、見違えるように速くなった!😆上記組み合わせで遅い人は試す価値あるかも🤔
— ミーさん (@mtrdon326) July 23, 2020
ドコモ光は、v6プラスと呼ばれる接続方式に切り替えるだけで通信速度が向上する可能性があります。
v6プラスとは「IPoE接続」および「IPv4 over IPv6」と呼ばれる接続方式の両方に対応した通信サービスのこと。
つまり、v6プラス対応プロバイダでv6プラスのサービスを申し込めば、ドコモ光の通信速度が改善する可能性が高いです。
ただしv6プラスを利用するには、v6プラス対応のルーターが必須です。
また同じドコモ光でもプロバイダによって「v6プラス」に対応している会社としていない会社があるので注意しましょう。
マンションタイプで契約しているから
マンションなどの集合住宅でドコモ光を利用する場合、通信速度が遅くなる可能性が高いです。
集合住宅は共用回線を利用していることが多く、住宅内部でインターネットを利用する人が増えれば共用回線が圧迫され、通信速度が低下することも。
また物件にもよりますが、住宅内部をめぐっている通信回線が光回線でない場合も通信速度が遅くなります。
対策するには「共用回線を光回線に変更する」「自分の部屋だけ戸建プランで契約する」ことが挙げられますが、どれを行うにしても大家さんの承認などが必要になるため、速度改善のハードルは高いです。
ドコモ光の通信速度はプロバイダで決まる!
「ドコモ光を契約したいけど、どのプロバイダを選んだ方が良いのか分からない」「ドコモ光のプロバイダは適当に選んでしまった」
日常生活では「プロバイダ」という言葉になかなか触れないので、上記のような人もいますよね。
結論ですが、ドコモ光の通信速度はプロバイダによって大きく変わります。
引用:みん速
ドコモ光のプロバイダランキングトップの「GMOとくとくBB」は、平均ダウンロード速度が240.56Mbpsと非常に速いです。
2位以下のプロバイダでは平均ダウンロード速度が200Mbps以下。
最下位の「InfoSphere(NTTPCコミュニケーションズ)」の平均ダウンロード速度はわずか55.91Mbpsとなっています。
プロバイダは後から変更も可能なので、通信速度に不満があるならプロバイダの乗り換えもおすすめです。
高速通信できる「v6プラス」に対応!ドコモ光おすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」!
「結局ドコモ光のプロバイダはどこを選ぶのが良いのだろう」と悩んでいる人へ、いきなり結論を述べると、ドコモ光のプロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめです。
「細かい理屈はいいから、通信速度が速くてキャッシュバックも充実しているドコモ光のプロバイダを選びたい」なら、下記リンクからGMOとくとくBBを契約してみましょう!
「本当にGMOとくとくBBはお得なの?」「良いプロバイダの条件を知りたい」という人は、プロバイダを選ぶポイントについて下記でご紹介します。
IPv4 over IPv6がおすすめ
ドコモ光のプロバイダを契約する際は「IPv4 over IPv6」と「IPoE接続」に対応しているかどうかをチェックしましょう。
この2つに対応しているプロバイダを利用すれば、より高速で遅延のない通信速度が期待できます。
- IPv4 over IPv6とは・・・IPv6とIPv4の良いとこどりをした通信方式。IPv6の高速回線を利用しつつ、IPv4のみ対応のWebサイトを表示可能。
- IPoE接続とは・・・従来の接続方式である「PPPoE」接続よりも通信速度が大幅に上昇した接続方式。PPPoE接続では通信速度が最大200Mbpsまでなのに対して、IPoE接続では最大100Gbpsの通信速度に対応。
専門的な説明になりすぎると混乱するので簡単に結論を述べると、ドコモ光の契約時は「IPv4 over IPv6(v6プラス)に対応しているプロバイダ」を選びましょう。
v6プラス対応プロバイダなら安心
引用:GMOとくとくBB
プロバイダによっては「v6プラスに対応しているから通信速度が速い」と謳っている会社もあります。
IPv6と混同しがちな「v6プラス」と呼ばれるサービスですが、IPv6とv6プラスは異なるので注意しましょう。
- IPv6・・・通信速度は速いが、IPv4対応サイトにアクセスできない。またPPPoE接続だと通信速度も遅い。
- v6プラス・・・IPv4 over IPv6のサービス名。IPv4サイトの表示に対応かつIPv6回線も利用可能。接続方式もIPoE接続で通信速度が速い。
注意点ですが、IPv6対応プロバイダでもPPPoE接続だと通信速度は遅いです。
v6プラスならIPv6が抱えている「IPv4対応サイトを表示できない」「PPPoE接続で通信速度が遅い」というデメリットを解消可能。
まとめると、ドコモ光を契約時にはv6プラス対応プロバイダを選びましょう。
通信速度にこだわるなら、ドコモ光のプロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめ!
サクッと光では、ドコモ光のプロバイダに「GMOとくとくBB」をおすすめしております。
簡単ではありますが、下記ではドコモ光のプロバイダにGMOとくとくBBをおすすめする理由についてご紹介します。
GMOとくとくBBを契約する4つのメリット
GMOとくとくBBを契約するメリットは、下記の4つです。
- 料金が安い「タイプA」に対応
- 最大2万円のキャッシュバックを受け取れる
- 高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタル可能
- v6プラス対応
GMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込むと、最大2万円のキャッシュバックが受け取れます。
またドコモ光の料金が安い「タイプA」に対応しているので、他社プロバイダと比較しても月額料金がお得。
v6プラスに対応しているのはもちろん、最大通信速度1,733Mbpsに対応した高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
GMOとくとくBBは「Web申し込み」または「電話申し込み」にて新規契約が可能。
この機会にGMOとくとくBB経由でドコモ光を申し込み、自宅の通信環境を改善してみてはいかがでしょうか?
「ドコモ光のプロバイダをもっと比較したい」「GMOとくとくBBについて詳しく知りたい」という方は、結局どこがお得?ドコモ光のキャンペーン、プロバイダー全24社を比較!も参考にしてください。
「ドコモ光の通信速度が遅い!」と悩んでいる人が知るべき6つのポイント
「現在ドコモ光を利用しているけど、通信速度が遅い。通信速度を改善できないか、改善策を知りたい。」という人もいますよね。
まずは、下記の速度計測ツールを使ってドコモ光の平均速度、【下り174.9Mbps、上り157.66Mbps】と比べて遅いかどうか比較してみてください。
計測された数値が平均速度よりも遅ければ、これから紹介する6つの改善策を試すことで速度が向上するかもしれませんよ。
通信速度に悩んでいる人は、ぜひ試してみてほしいまる!
ポイント1:ONU、ルーター、パソコンを再起動しよう
通信機器を再起動させると、通信速度が改善する場合があります。
パソコンやスマホといったデバイスを再起動させたり、ルーターやONUを再起動させてみましょう。
- ONU(終端装置)とは・・・光信号をデジタル信号に変換する装置。モデムとほぼ同じような役割を果たす。
- ルーターとは・・・複数機器をインターネットに繋げる装置。ONUに接続して利用する。
各デバイスを再起動させる時は、下記手順通りに行うことをおすすめします。
- パソコンなどのデバイスを電源オフにする
- ルーターの電源を落とす(ランプの消灯を確認する)
- ONUの電源をオフにする(ランプの消灯を確認する)
- 10秒ほど時間を空ける
- ONUの電源をオンにする(ランプの点灯を確認する)
- ルーターの電源をオンにする(ランプの点灯を確認する)
- パソコンなどのデバイスを電源オンにする
※電源のON/OFF方法は各デバイスの取扱説明書をご確認ください。
ポイント2:周辺機器の規格を見直そう
ドコモ光の通信 速度が遅い場合、利用しているデバイスが最新規格に対応しておらず、ドコモ光本来の通信速度を引き出せていない場合があります。
通信速度が遅い特に注目すべき周辺機器のポイントについては、下記をご確認ください。
パソコン・スマホが最新規格に対応しているかチェック
パソコンやスマホ、タブレット側が最新の通信規格に対応していない場合があります。
基本的にミドルクラス以上の最新モデルであれば高速通信に対応しているモデルがほとんどですが、中には最新規格に対応していないこともあるので注意しましょう。
- Wi-Fi接続の場合:Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)またはWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しているかチェック。
- 有線接続の場合:下記「LANケーブルの規格をチェック」を参照。
LANケーブルの規格をチェック
有線でインターネットに接続する場合、LANケーブルの通信規格(イーサネット)にも注意が必要です。
LANケーブルを選ぶなら、最大通信速度1Gbpsに対応したCAT5e以上の規格に対応した商品を購入しましょう。
CAT5 | CAT5e | CAT6 | CAT6A/6e | CAT7 | CAT7A | CAT8 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最大通信速度 | 100Mbps | 1Gbps | 1Gbps | 10Gbps | 10Gbps | 10Gbps | 40Gbps |
イーサネット | 10BASAE-T 100BASE-TX |
10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T |
10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX |
10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T |
10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T |
10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T |
100BASE-TX 1000BASE-T 1000BASE-TX 10GBASE-T 40GBASE-T |
伝達帯域 | 100MHz | 100MHz | 250MHz | 500MHz | 600MHz | 1000MHz | 2000MHz |
また最近では最大通信速度10Gbpsに対応したプランがドコモ光からも発表されています。
1Gbps超の高速通信プランを利用する場合は、CAT6A/6e(最大通信速度10Gbps)以上のLANケーブルを導入しましょう。
無線LANルーターのスペックをチェック
Wi-Fiを利用している人は、Wi-Fiルーターのスペックを再チェックしてみましょう。
もしルーターの送受信速度が1Gbps以下の場合、Wi-Fi接続の場合はドコモ光の通信速度が遅くなります。
ちなみにGMOとくとくBBが無料レンタルしているWi-Fiルーターは、どのモデルもすべて1Gbps以上の通信速度に対応しているので安心です。
ポイント3:Wi-Fiが遅いなら周波数帯を切り替えよう
Wi-Fiには「2.4GHz」と「5GHz」の周波数帯があります。
周波数帯を切り替えることで、通信速度が改善することも。
- 2.4GHzの特徴・・・遮蔽物も電波を通しやすく、通信範囲可能が広い。ただし通信速度は遅く、電波干渉しやすい。
- 5GHzの特徴・・・通信速度が速くて電波干渉しにくい。ただし遮蔽物があると電波を遮られやすい。
通信速度が遅いと感じたら、周波数を5GHz(Wi-Fi5:(IEEE 802.11ac))に変更してみましょう。
規格 | 最大通信速度 | 周波数帯 |
---|---|---|
IEEE 802.11a | 54Mbps | 5GHz |
IEEE 802.11b | 11Mbps | 2.4GHz |
IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz |
IEEE 802.11n | 300Mbps | 2.4GHz/5GHz |
IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz |
ポイント4:夜に遅くなるなら回線の混雑が原因
「夜時間帯だけドコモ光の通信速度が遅い」という人は、通信回線の混雑が速度低下の原因として考えられます。
夜だけ通信速度が遅いという人は、下記で挙げる対策を行ってみましょう。
- v6プラスを利用する
- プロバイダを乗り換える
- 有線接続を行う
- 光回線を乗り換える
プロバイダの乗り換えやv6プラスの利用で、通信速度の改善が期待できます。
ただしマンションタイプの場合やドコモ光を利用する人が近所に多い場合は、通信速度が改善しない場合があります。
その場合は引っ越しや光回線の変更を検討してみてはいかがでしょうか。
ポイント5:プロバイダがv6プラスに対応していたら申し込む
v6プラスを利用するには、申し込みを行う必要があります。
v6プラス対応プロバイダでも手続きが完了していないとv6プラスを活用できないので注意しましょう、
ポイント6:v6プラスに対応したプロバイダへ乗り換える
現在利用しているプロバイダがv6プラスに対応していない場合、プロバイダの乗り換えを検討しましょう。
v6プラス対応プロバイダに乗り換えるだけで、通信速度が大幅に改善する可能性があります。
ただしプロバイダの変更には手数料が3,300円必要です。
マンションタイプで遅い場合は改善が困難
マンションなどの集合住宅にお住いの場合は、通信速度の改善が難しいケースがあります。
下記では、マンションタイプの通信速度が遅い原因と対処法についてご紹介します。
一つの回線を分け合う形になるため遅くなりやすい
マンションタイプでインターネットを利用する場合、建物内に設置してある共用の通信回線を利用します。
共用の回線なので、マンションの住人がインターネットを利用するほど回線が混雑し、通信速度が遅くなるリスクが上昇。
また共用回線が光回線ではなく、もともとの最大通信速度が遅いというケースもあります。
このような場合にどのような対処法が考えられるのか、下記でご紹介します。
対処法1.v6プラスを利用する
マンションタイプで契約している場合でも、v6プラスを利用すれば通信速度の改善が期待できます。
「マンションタイプだから仕方がない」とあきらめている人は、一度v6プラスを利用して通信速度が改善しないかトライしてみませんか。
ただし共用回線が光回線でない場合など、通信速度のボトルネックが発生している場合は、通信速度の改善にも限界があります。
より快適に固定回線を利用するなら、マンションに在住でも戸建てプランを契約できないか検討してみましょう。
対処法2.建物の管理者に許可をもらって戸建て用の回線を引き込む
マンションに住んでいる人でも、戸建てプランは契約できます。
ただし戸建てプランを利用するなら自分の部屋まで直接光回線を設置する工事が必要になります。
勝手に工事を行うとトラブルの原因になるので、建物の大家さんに相談するのがおすすめ。
大家さんからのOKが出れば戸建てプランを契約し、自分専用のインターネット回線を設置しましょう。
残念ながら大家さんの許可が下りない場合は、引っ越しを検討した方が良いかもしれません。
残念だけど、マンションタイプだと速度改善が難しいことが多いまる…。できれば物件を選ぶ際に、共用回線が光回線かどうか、戸建てプランを利用できるかどうか質問してみると良いと思うまる!
対処法3.引っ越し
集合住宅に在住の場合、光回線の通信速度を改善するには工事が必要など、ハードルが高いです。
どうしても通信速度に満足できない場合は、戸建てプランを契約できるマンションに引っ越すことを検討しましょう。
マンションのインターネット環境は自分一人だけで決められないので、より良い条件のマンションに引っ越すことを考えても良いと思います。
どうしてもドコモ光の速度が遅いなら最終手段!回線を乗り換えよう
「上記の改善策を試したけど、どうしても通信速度が改善されない」「もうドコモ光の通信契約を継続したくない」という人は、光回線の乗り換えを検討しましょう。
ドコモ光はお得な通信サービスですが、周囲の環境によっては通信速度が改善しにくい場合もあります。
ドコモ光以外で通信速度が速いおすすめの光回線は、下記2社です。
上記2社に共通しているおすすめポイントは、下記の通りです。
- 平均速度が速い
- IPv6に標準対応
- 「NTTフレッツ光網」を利用しておらず、回線が混みにくい
3番目の「NTTフレッツ光網」について深堀すると、じつは多くの光回線ではNTTの提供する「NTTフレッツ光網」と呼ばれる設備を利用しています。
よって光回線を乗り換えても、NTTフレッツ光網を利用している回線に乗り換えてしまうと通信速度が改善されないリスクが残るもの。
しかしNURO光とauひかりはNTTフレッツ光網を利用していないので、通信回線が混雑する可能性が低いです。
①NURO光
NURO光の下り平均速度は362.56Mbps。
これは全59回線中3番目に早い通信速度です。
引用:みん速
またNURO光はv6プラスに”自動で”対応しており、サービスの申し込みや機器の購入が必要ありません。
さらにソフトバンクユーザーの方は、スマホとのセット割を適用して最大月1,000円の割引を受けることも可能。
「通信速度を重視したい」という方は、NURO光の契約を考えてみてはいかがでしょうか。
NURO光についてより詳しく知りたい人は、NURO光の評判を調査してわかった真相!料金や特典、実際の速度などを解説もご参照ください。
②auひかり
auひかりの下り平均速度は290.32Mbps。
これは全59回線中8番目に早い通信速度です。
引用:みん速
またauひかりもv6プラス(サービス名は「IPv4/IPv6デュアルスタック」)に自動で対応するので、通信速度が遅くなりにくいです。
さらにauスマホユーザーはauひかりとのセット割引で、毎月最大1,000円の割引を受けることも可能。
通信速度を重視したいauスマホユーザーにおすすめの光回線です。
auひかりの評判やメリット・デメリットについて詳しく知りたい人は、auひかりの評判は実際どう?1,800件の口コミからわかったメリットと知っておきたい注意点もご参照ください。
まとめ
「ドコモ光を契約しようか迷っている」という人は、この機会にドコモ光を契約してみてはいかがでしょうか?
ドコモ光は平均通信速度が100Mbps以上と速いです。
またドコモスマホとのセット割もあるので、ドコモユーザーにおすすめの光回線といえます。
これからドコモ光を契約する人は、v6プラス対応で通信料金も安い「タイプA」に対応した「GMOとくとくBB」経由でドコモ光を申し込みましょう。
オプションを同時契約すれば最大2万円のキャッシュバックを受け取ることも可能です。
GMOとくとくBBはドコモ光プロバイダの中で通信速度トップ。おまけにお得なサービスがたくさん用意されているから、ぜひチェックしてほしいまる!
一方で「ドコモ光を利用しているけど、通信速度が遅くて悩んでいる」という人もいますよね。
実際のところ、ドコモ光はv6プラスに標準で対応しておらず、利用環境によっては通信速度が遅くなることも。
現在ドコモ光の通信速度に悩まされている人は、まずは下記の改善策を試してみましょう。
- デバイスを再起動させる
- v6プラス対応のプロバイダを契約する
- 最新の通信規格に対応したデバイスを利用する
- 集合住宅に住んでいるなら、戸建てプランを契約しても良いか大家さんに相談する
もし上記改善策を実行してもドコモ光の通信速度が遅い場合、他の光回線へ乗り換えることをおすすめします。
NURO光、auひかりはNTTフレッツ光網を利用していないので、通信速度が遅くなりにくいです。
また標準でv6プラスに対応しているので、申し込みや対応機器の購入といった手間もありません。