【2022年7月】安いインターネット回線全48社比較！おすすめ窓口や安く契約するポイントを解説

生活に欠かせない固定費のひとつでもあるインターネット料金は、できるだけ安く抑えたいですよね。

インターネットの種類は主に「光回線」「ホームルーター」「ポケットWiFi」の3種類あり、まずはどの回線を選ぶと安いのかを知るのが先決です。

※青文字をタップするとそれぞれのおすすめをチェックできます

また、自分に合った安いインターネットを探すには、以下の6つのポイントをチェックすると失敗しませんよ。

サクッと光編集部では2022年7月現在、本当に安いインターネット回線がどこなのか全48社を徹底比較しました！

※価格は税込

光回線の工事ができない方や外出先でもインターネットを安く使いたい方に向けて、ホームルーターやポケット型WiFiのおすすめ契約先も紹介しています。

5年間フレッツ光の販売員として勤めていた私が、「安いインターネット回線」について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね！

安いインターネット回線とは？3種類の特徴を知ろう

安くインターネット回線を契約すると言っても、自分にあったサービスを選ばなければ結局使い物にならず、コスパが悪いということにもなりかねません。

まずはインターネット回線の種類を知り、どれを選べばコスパ良く安いと感じられるのか考えてみましょう。

それぞれの回線の特徴を、簡単に一覧表でまとめました。

さらにくわしく、それぞれの回線がどんな方におすすめなのか説明していきます。

工事可能なら光回線をスマホとのセット割で選ぶと安い

光回線は自宅内に直接インターネット回線を引き込むため、以下の特徴があります。

つまり、物件で開通工事ができなければ、光回線を導入することはできません。

光回線はデータ容量も無制限で速度制限もないのでたっぷりインターネットができますが、月額料金の相場は戸建てで5,000円前後、マンションは4,000円前後と3つのインターネット回線の中ではもっとも高いです。

ただし、契約する光回線によってはスマホとのセット割が利用でき、1台あたり最大1,100円の割引きが家族間で受けられるので状況によっては家庭の通信費を大きく節約できますよ。

今回はスマホのセット割別におすすめできる光回線を紹介しているので、あわせてチェックしてみましょう。

工事不可で自宅メインならホームルーターを料金で選ぶと安い

光回線の工事が物件でできない場合や、引っ越しが多いなどの理由で開通工事をしたくない方は、無線のモバイル回線を使ったインターネット回線がおすすめです。

自宅で主にインターネットをする方は、コンセントに電源を挿し込むだけで接続できる据え置き型のホームルーターを検討しましょう。

ホームルーターの特徴をまとめると、以下のとおりです。

ホームルーターは光回線よりは速度が遅くなりやすいですが最新機種は全て5Gに対応しており、ポケット型WiFiと比べると速度は安定します。

ホームルーターの相場は4,000円前後で、スマホとのセット割も利用できますよ。

光回線の工事をせずに自宅でインターネットを開通したいなら、ホームルーターの中から安くて自分にあったものを見つけましょう。

外出先でも使いたいならポケット型WiFiをデータ容量で選ぶと安い

インターネットを使う頻度や外出することが多いなどのライフスタイルによっては、ポケットWiFiを選んだほうが安くておすすめな人もいます。

ポケット型WiFiには、主に以下の特徴がありますよ。

ポケット型WiFiは小型で持ち運びが可能なので、一人暮らしなどで自宅以外でインターネットをする機会も多い方が利用すると、スマホでのデータ消費量も抑えられ、トータルの通信費が安くなる可能性があります。

また、ポケット型WiFiの契約先によっては自分にあったデータ容量を選べるので、ムダなく料金を支払えますよ。

ポケット型WiFiは必要なデータ容量ごとにもっとも安く契約できる会社を選ぶと、お得に利用できます。

安いインターネット回線の相場は？必要な費用も確認しよう

インターネット回線が「安い」といえるのはどれくらいの金額なのか、相場も知っておきましょう。

ただし、それぞれのインターネット回線は契約すると月額料金以外にも開通工事費や端末代金などの費用がかかります。

3種類のインターネット回線の相場をくわしくチェックするとともに、必要な費用についても確認しておきましょう。

光回線の相場は4,000円～5,000円

光回線を契約すると、主に以下の料金が発生します。

光回線を戸建て住宅で契約する場合、契約者宅に契約者だけが使う回線や設備を引き込みます。

しかし、集合住宅の場合は同じ物件内の契約者みんなで使えるように、共有部分に回線を引き込みそこからさらに各戸へ分配していきます。

そのため、1人で回線や設備を使う戸建てタイプよりマンションの方がコストが抑えられ安く使えるのです。

また、光回線を利用する際には開通工事費が必要で、安い事業者で20,000円前後、高い事業者なら40,000円以上かかることもあります。

光回線の初期費用を抑えたいなら、開通工事費の無料キャンペーンを実施している契約先を選ぶといいでしょう。

のちほど、【光回線】料金が安いおすすめ6社！人気15社を比較で紹介している窓口は工事費に対するキャンペーンを行っている事業者も多いのでチェックしてみてくださいね。

ホームルーターの相場は4,000円前後

ホームルーターの料金相場は、以下のとおりです。

ホームルーターは開通工事が不要ですが、専用の端末を購入しなくてはいけません。

ただし、端末代金と同額が月額料金から割引かれ、実質無料になるキャンペーンを行っている契約先もあるので、初期費用として事務手数料のみで利用開始できることも多いですよ。

注意点として、端末代金が実質無料になっていても分割払い期間内に解約してしまうと、解約時に残りの端末代金が請求されるので気を付けましょう。

ホームルーターは契約先によって大幅な割引キャンペーンやキャッシュバックが用意されているので、【ホームルーター】料金が安いおすすめ3社！5G対応ホームルーターを比較の項目を参考にしてくださいね。

ポケット型WiFiの相場は2,000円～4,000円

ポケット型WiFiはデータ容量が選べるので3つのインターネット回線の中で、最も安く契約できる可能性があります。

ポケット型WiFiは1か月のデータ容量が少ないほど安いので、必要な分だけ契約するのがお得に利用するポイントです。

また、ポケット型WiFiは契約期間がないサービスも多く、端末は購入でなくレンタルできることもあります。

端末のレンタル料金は無料の会社がほとんどなので、費用をかけずに気軽にインターネットを契約したい方にはおすすめです。

のちほど、【ポケット型WiFi】料金が安いおすすめ6社！データ容量別に比較の項目でくわしく解説するのでご覧ください。

料金の安いインターネット回線の選び方｜ポイント6つ

安いインターネット回線選びで失敗をしないために押さえておきたいポイントは以下の6つです。

料金は安いに越したことはありませんが、月額料金だけに注目せず、上記のポイントも確認することで満足のいく契約先選びができますよ。

ポイント①スマホとのセット割に対応するか

スマホとのセット割引は1か月に1台あたり最大1,100円という大きな割引がされるので、とくに重要視すべきポイントです。

光回線とホームルーターはキャリアごとにスマホとのセット割に対応する契約先があり、ポケット型WiFiはWiMAXのみセット割が利用できます。

（※横にスクロールできます）

スマホとのセット割は家族間で台数分割引が適用されるので、たとえば2台のスマホを使っている場合、携帯電話料金から最大2,200円の割引が適用できます。

年間でみると26,400円の割引になるので、通信費の節約が見込めますよね！

ただし、割引される対象はスマホの月額料金であるため、光回線の料金からの割引ではありません。

ポイント②快適な速度は出ているか

安さでインターネット回線を選んでも、実際に使って見ると通信速度が遅すぎて使い物にならない場合はストレスが溜まってしまいます。

インターネットを利用する上で必要な速度は、あなたがどのような用途で使うかによっても以下のとおり変わりますよ。

ただし、各回線のスペックとして記載されている「最大通信速度」は実際に出る速度ではなく、理論上の数値なので判断材料にはなりません。

インターネットを契約する際には速度に対する評判や実際に出る速度が速いかも、チェックしておきましょう。

記事内では、実際の契約者が各回線の速度測定を行った結果を平均速度として集計しているみんなのネット回線速度のデータを元に比較をしています。

ポイント③速度制限の条件は自分にあっているか

インターネット回線によっては、利用中でも以下の条件に達した際に速度制限がかかることがあります。

光回線は基本的に速度制限なしに完全無制限でインターネットが楽しめますが、ホームルーターは大容量のデータ通信を行った場合に短期間速度が低下する可能性があります。

ポケット型WiFiは契約時に1か月に利用するデータ容量を決めて申込み、容量にあわせた料金を支払う仕組みがほとんどです。

契約しているデータ容量を使いきってしまうと、その時点で超低速状態に速度制限され、使い物になりませんよ。

ポケット型WiFiは小容量なほど安く使えますが、すぐにデータ容量を消費して月末までインターネットができなくなると意味がないので、自分にあったプランを検討しましょう。

ポイント④データ容量はムダがないか

インターネット回線は無制限だったり大容量のデータ容量があるほど、月額料金は高くなります。

もし、インターネットを利用する頻度が少ないのに完全無制限で使える光回線や、ホームルーターやポケット型WiFの大容量プランを契約しているともったいないかもしれません。

のちほど記事内でも紹介する以下のサービスは、毎月のデータ消費量に差があっても使った容量分だけ料金が請求されるシステムなので安心です。

ポイント⑤安く契約できるキャンペーン窓口を選ぶ

インターネット回線の料金は月額料金だけでなく、初回の「事務手数料」や「工事費用」など、導入時の費用もかかります。

また、申し込みをする窓口ごとに「キャッシュバック」や「月額料金割引」などのキャンペーンもあります。

正確な料金比較をするためには、これらすべてを合わせた「トータルの料金＝実質料金」で考えましょう。

本記事ではこれらを0～24か月の契約期間で揃え、1ヶ月分にならして考えた「実質月額料金」として比較しています。

ポイント⑥乗り換えなら解約違約金があるか確認する

現在別のインターネット回線を契約中で乗り換えを検討している場合は、「解約時の違約金」についても注意しなくてはなりません。

解約違約金が高額である場合、実質月額料金の差やスマホセット割のメリットを除いたとしても、違約金補填キャンペーンのあるauひかりやソフトバンク光などを選択した方が、負担が軽くなることもあります。

モバイル回線ならBroad WiMAXで、最大19,000円まで他社解約違約金キャッシュバックを行っていますよ。

また、現在の回線の更新月が近い場合は、乗り換えのタイミングを合わせることも効果的です。

【光回線】料金が安いおすすめ6社！人気15社を比較

光回線を選ぶ際には、スマホとのセット割ができる光回線の中から一番安く契約できる窓口を選ぶのがオススメです。

また今回は、あなたに1番あった光回線を見つけるために、2022年最新のインターネット回線12社を比較し、ランキングにして紹介します。

ランキング作成の基準として、契約から2年間でかかる実質月額料金を元にしました。

実質月額料金の算出には以下の式を用いています。

（※表は横にスクロールできます）

※平均速度については、「みんなのネット回線速度」より引用　※価格は税込　※2022年7月時点

このランキングは、あくまで実質月額料金での比較となっています。

スマホとのセット割と現金以外のキャッシュバック（ポイント、商品券）については除いていますよ。

基本的には、契約中のスマホキャリアとのセット割にあわせて選ぶのがお得だと覚えておきましょう。

おすすめ①ドコモ光｜ドコモユーザーがお得！

お使いのスマホがドコモなら、オススメのインターネット回線は「ドコモ光」一択です。

ドコモ光は、ドコモ光セット割が適用される唯一の光回線ですよ。

さらにこのドコモ光セット割は、離れた場所に住む家族も含め、最大20回線まで適用可能です。

※価格は税込、実質料金は月額料金+光電話で計算　※2022年7月時点

ドコモ光では24社から好みのプロバイダを選択できますが、当サイトでオススメするのは「GMOとくとくBB」です。

「GMOとくとくBB」のサイトからドコモ光を申し込むと、開通から最短5か月後にオプションの加入ナシで、20,000円のキャッシュバックがもらえます。

また、ドコモユーザーには嬉しい2,000円分のdポイントがプレゼントされますよ。

ドコモ光を契約する際には、ネットの混雑ポイントを避けて快適な通信ができるオプション「v6プラス」に加入することをオススメします！

ｖ6プラスは対応のプロバイダを契約し専用ルーターを使うことで利用できますが、GMOとくとくBBは追加料金なしでv6プラスが標準装備なうえ、無料でv6プラス対応ルーターがレンタルできるのもうれしいポイントですよ。

ドコモ光の申し込み先については、【関連記事】ドコモ光の評判！でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

おすすめ②NURO光｜ソフトバンクユーザーがお得！

ソフトバンクユーザーの方は、実質料金が安くて速度も速いNURO光からまず検討することをオススメします。

ただし、NURO光は関東・関西・東海・中国・九州・北海道のみで提供されているので注意しましょう。

NURO光が地域に提供されていて、ソフトバンクユーザーである方は「おうち割光セット」が適用できます。

月々のソフトバンクスマホ代が割り引かれて通信費全体が安くなりますよ！

また、NURO光は独自の技術を使って最大2Gbpsの高速通信を提供しており、月額料金の安さやキャンペーンの充実さをとっても、誰にでもオススメできる光回線の一つです。

※価格は税込、実質料金は月額料金+光電話で計算 ※2022年7月時点

上記地域にお住まいの方でも場所によっては提供されていない場合もあるため、NURO光を検討しているのであれば、まずはエリア確認をしてみましょう。

また、NURO光を申し込むならNURO光の公式特設ページがオススメです。

開通から6か月後に45,000円のキャッシュバックがもらえるのでオトクですよ！

NURO光の申し込み窓口についてもっと知りたい方は、【関連記事】NURO光の一番お得なキャンペーンはここだ！も参考にしてみてくださいね！

また、NURO光のマンション向けタイプには、以下の2種類があります。

NURO光 for マンションは月額料金が最安で2,090円～と安いのですが、契約にはさまざまな条件があり、注意点も多いです。

NURO光のマンションタイプについて詳しく解説している記事もご覧くださいね。

しかし、NURO光は提供エリアが限られているので、エリア外だった方は同じくソフトバンクのスマホ割が適用される「ソフトバンク光」をオススメします。

おすすめ③ソフトバンク光｜ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ

ソフトバンク光はNURO光と同じく「おうち割　光セット」が適用されますが、さらに格安スマホのワイモバイルも割引が適用されます。

ソフトバンク光は全国で提供されているため、NURO光がエリア外だったソフトバンクユーザーも契約できる可能性が高いですよ！

※価格は税込、実質料金は月額料金+光電話で計算 ※2022年7月時点
ソフトバンク光の料金設定は、戸建・マンションともに平均的といえます。

しかし、ソフトバンク光は以下の公式キャンペーンがあることから、他社からの乗り換え先としてもオススメできる回線ですよ。

ソフトバンク光を申し込むならば、代理店STORYからの申し込みがオススメです。

代理店STORYでは、開通から最短2か月後に新規の場合は37,000円、転用・事業者変更の場合は16,000円のキャッシュバックを受け取れます！

ソフトバンク光の開通工事が終わったら、カスタマーセンターに電話をすることでキャッシュバックの申請手続きが完了しますよ。

開通工事後に電話をかけることを忘れないように、カレンダーやリマインダーにメモしておきましょう！

おすすめ④auひかり｜auユーザーがお得！

auひかりは、実質料金が一番安い光回線です。

さらに、auユーザーなら、auスマホ・ケータイが割引される「auスマートバリュー」が適用されます。

※価格は税込、実質料金は月額料金+光電話で計算 ※2022年7月時点

auひかりを申し込むのであれば、auひかりの正規代理店「フルコミット」がオススメです。

代理店フルコミットでは、最大63,000円のキャッシュバックが開通から半年ほどでもらえます！

また、auひかりの公式キャンペーンに上乗せして、他社からの乗り換え違約金の還元額が最大55,000円まで負担してもらえるため、よりお得にauひかりを契約することができます。

auひかりの申し込み窓口についてもっと知りたい方は、【関連記事】auひかりで一番お得なキャンペーンも参考にしてみてくださいね！

auひかりでは、エリア相談もできるので、気になる方は一度相談してみましょう。

auひかりが提供エリア外となる場合は、同じくauスマートバリューを適用できる「So-net光プラス」の契約がオススメですよ。

おすすめ⑤So-net光プラス｜auユーザーにおすすめ！

So-net光プラスはauユーザーであればスマホ代が割引されて通信費全体がオトクになる光回線です。

So-net光プラスはフレッツ光の回線を利用した「光コラボレーション」のため提供エリアが広く、auひかりの提供エリア外であっても契約できることがあるので要チェックですよ。

So-net光プラスは光コラボの中でも実質料金が安いので、フレッツ光や他社光コラボから安い回線に乗り換えたい人にもオススメです！

※価格は税込、実質料金は月額料金+光電話で計算　※2022年7月時点

So-net光プラスを申し込むのであれば、So-net光プラスの公式サイトからの申し込みがオススメです。

So-net光プラスの公式サイトでは、戸建・マンションともに最大60,000円もの高額なキャッシュバックをもらえるのが魅力です。

また、Wi-Fiルーターが永年無料でレンタルされたり、セキュリティソフトが無料で利用できたりする嬉しいサービスもありますよ！

So-net光プラスの魅力についてもっと知りたい方は、【関連記事】So-net光プラスの評判からわかった知っておきたい注意点とメリット！も参考にしてみてくださいね！

【格安スマホユーザー向け】おすすめ3社はこれ！

格安SIMをご利用中の方は、無理にセット割が効くネット回線を契約するより、速度に定評があって単純に負担金額の安い回線を選びましょう。

↑各回線名をクリックすると、くわしい解説記事にジャンプします

BB.excite光 Fit｜あまりネットを使わない人におすすめ

BB.excite光 Fitは、インターネットをあまり使わない人に向いています。

光回線の多くはデータ無制限で月額利用料金が一定額なのに対し、BB.excite光 Fitはネットを使った分だけを支払うことになります。

新規申し込みの場合だと初期費用である契約事務手数料や工事費がかかりますが、転用・事業者変更の場合は登録手数料無料、かつ工事不要のため工事費もかかりませんよ。

BB.excite光 Fitの月額料金は以下の通りです。

※価格は税込
※2022年7月時点

BB.excite光 Fitではスマホとのセット割はありませんが、必要な分だけインターネットを契約したい方には安くてオススメの光回線ですよ！

BB.excite光 Fitについては、【関連記事】BB.excite光 Fitは本当にオススメ？でメリットや注意点など詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

【ホームルーター】料金が安いおすすめ3社！5G対応ホームルーターを比較

工事不要で自宅でインターネットしたい人におすすめのホームルーターは、データ容量無制限でたっぷり通信できたり、速度がポケットWiFiより安定したりとメリットも多いですよ。

現在、ホームルーターはドコモ・ソフトバンク・WiMAXからそれぞれ5G対応の機種が販売されています。

結論として、ホームルーターを安い順番に紹介すると以下のランキングになりますよ。

※青文字をタップで解説までジャンプ

ただし、ホームルーターもそれぞれスマホキャリアとセット割が利用でき、光回線と同じく家族間で1台あたり最大1,100円の割引が受けられます。

お使いのスマホキャリアとセット割が利用できるホームルーターをまず候補に、料金の安さやキャンペーンにも注目して選んでいきましょう。

安いホームルーター1位：モバレコエアー

自宅に据え置き型のホームルーターを安く契約するなら、SoftBankAirのアライアンスモデル・モバレコAirがオススメです。

SoftBankAirの端末や回線、通信速度はまったく同じで、モバレコAir独自の月額料金割引やキャッシュバックが受けられますよ。

※価格は税込
※2022年7月時点

モバレコAirは月額料金からの大幅割引とあわせて17,000円のキャッシュバックが受けられるので、他社のホームルーターと比べても最安値で利用できます。

モバレコAirのキャッシュバック詳細も、チェックしておきましょう。

さらに、SoftBankAirで実施している公式キャンペーンはモバレコAirでももちろん適用されるので、他社解約違約金負担キャンペーンとして乗り換えで発生した違約金などを最大100,000円まで還元してもらいますよ。

ソフトバンクやワイモバイルとのセット割が利用できるので、ホームルーターをモバレコAirで申し込むと通信費がさらに節約できます。

ホームルーターについてさらにくわしく知りたい方は、【関連記事】でモバレコAirや他社ホームルーターとの比較を行っているので、ぜひ参考にしてくださいね！

安いホームルーター2位：home 5G

ホームルーターで2番目に安いのは、ドコモが提供するhome 5Gです。

home 5Gはドコモ光のプロバイダとしても人気のGMOとくとくBBから申し込むと、18,000円分のAmazonギフト券が受取れてお得ですよ。

GMOとくとくBBのキャッシュバック詳細もチェックしておきましょう。

GMOとくとくBBの申込みサイトからhome 5Gを契約して約1週間で届く申込み書に記入し、返送するだけでキャンペーンに対する申請手続きは不要です。

home 5Gの端末が届いて問題なく利用を開始したら、4か月後には自動的にAmazonギフト券のコードが記載されたメールが送られてきますよ。

また、home 5Gはホームルーターの中でも特に速度が速く、下り平均速度は200Mbps以上と光回線の平均値にも近い高速通信ができています。

光回線の工事ができなくても速度にはこだわりたいという方に、home 5Gはおすすめですよ。

また、ドコモのスマホとの「home 5Gセット割」も利用できるので、ドコモユーザーもチェックしてくださいね。

安いホームルーター3位：Broad WiMAX

WiMAXではauやUQモバイルとのセット割に対応するホームルーターを提供中です。

WiMAXを申し込むなら、月額料金大幅割引などのキャンペーンが豊富なBroad WiMAXがおすすめですよ。

※価格は税込
※2022年7月時点

Broad WiMAXでは初月の月額料金が大幅に割引かれ、1,397円と最安値で利用できます。

また、1か月目以降の料金はずっと変わらず3,883円とソフトバンクエアーやhome 5Gの月額料金と比べても1,000円近く安いですよ。

さらに、Broad WiMAXでは利用開始から6か月後に5,000円のキャッシュバックが受けられます。

また、WiMAXは独自のWiMAX回線を利用しており、ホームルーターの中で2番目に通信速度が速いので、速度重視で選びたい方にもオススメです。

BroadWiMAXについては、【関連記事】でメリットや注意点など詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね！

【ポケット型WiFi】料金が安いおすすめ6社！データ容量別に比較

ポケットWiFiは自分が1か月に使うデータ容量を選んで契約できる会社もあるのでムダがなく、あまりインターネットを使わない人は料金を抑えて利用できます。

また、小型で持ち運び可能なので家にいる時間よりも外にいる時間のほうが多い人も、スマホの通信量を抑えて自由にインターネットができますよ。

結論として、ポケットWiFiはデータ容量ごとに安く契約できる以下の6社がおすすめです。

※青文字をタップで解説までジャンプ

ポケット型WiFiは端末も無料でレンタルできたり、契約期間なしで短期間だけ気軽に利用できたりするのも特徴です。

どれくらいの期間利用するかによっても、おすすめの契約先は変わってきますよ。

実際にポケット型WiFi13社の実質料金をデータ容量ごとに比較したのでご覧ください！

月間20GBならゼウス WiFi

インターネットをする頻度が少ない方は、20GBの小容量プランを契約すると無駄なくコストを抑えられますよ。

小容量プランならゼウス WiFiがポケットWiFiの中でももっとも安く契約できます。

※価格は税込
※2022年7月時点

ゼウスWiFiは2年契約で申し込むとキャンペーンで6か月間の月額料金がたったの980円です。

ゼウスWiFiは2年以内に解約すると解約金10,450円がかかるので、短期間利用したい方は契約期間なしプランを選びましょう。

ゼウスWiFiでも契約期間なしのプランが選べますが、次に紹介するChatWiFiの方がトータルの実質料金は安いですよ。

ただし、ゼウスWiFiでは2年契約のプランでも契約から2年経過後はどのタイミングで解約しても、解約金は免除されます。

【縛りなし】月間20GBならChatWiFi

小容量20GBまでのポケット型WiFiを契約期間なしで利用したいなら、ChatWiFiが安くておすすめです。

※価格は税込
※2022年7月時点

ChatWiFiは端末も無料でレンタルでき、初期費用として必要な事務手数料（3,300円）もキャンペーンが自動適用されて1,000円割引になります。

クラウドSIMを使ったポケットWiFiなので、海外でも同じ端末を使ってインターネットができるのもうれしいポイントです。

月間50GBならChatWiFi

「無制限や100GBまでの大容量プランは必要ないけど小容量プランは心配…」という方には、月間50GBのプランがオススメです。

50GB前後のプランを提供しているサービスの中では、契約期間ありでも縛りなしでもChatWiFiがもっともお得です。

※価格は税込
※2022年7月時点

ChatWiFiは1か月に50GBまでインターネットが使い放題で、月額料金は2,600円（税込）～と安いですよ。

50GBプランでも事務手数料1,000円オフになるキャンペーンは自動的に適用されるので、初期費用を抑えてお得に利用できますね。

月間100GBならMugen WiFi

大容量の月間100GBまで使えるポケット型WiFiをお得に契約するなら、Mugen WiFiがおすすめです。

Mugen WiFiは100GBプランが月額3,438円と安い上に、キャッシュバックキャンペーンを実施していますよ。

Mugen WiFiは利用開始後に届くアンケートに規定回数答えることでキャッシュバックが受取れるので、もらい忘れのないよう手続きしましょう。

また、Mugen WiFiは30日以内の解約なら違約金が発生しない「30日間お試しキャンペーン」も実施しています。

ポケット型WiFiのエリアや速度に不安がある方は、まずはMugen WiFiでお試ししてみるといいですね。

【縛りなし】月間100GBならAiR-WiFi

1か月に100GBの大容量プランを縛りなしで安く使いたいなら、AIR-WiFiがおすすめです。

※価格は税込
※2022年7月時点

AIR-WiFiは1年契約のプランに月額330円の縛りなしオプションをつけることで、いつ解約しても違約金が無料になります。

ちなみに、AIR-WiFiを1年契約で申し込んだ場合は初期事務手数料と30日以内にかかる月額料金が無料になる30日間お試しレンタルが可能なので気軽に始められますよ。

無制限ならWiMAX

ポケットWiFiとホームルーター、どちらも取り扱うWiMAXでは1か月のデータ容量無制限のギガ放題プランが契約できます。

WiMAXを申し込むなら、月額料金大幅割引などのキャンペーンが豊富なBroad WiMAXがおすすめですよ。

※価格は税込
※2022年7月時点

Broad WiMAXでは初月の月額料金が大幅に割引かれ、1,397円と最安値で利用できます。

また、1か月目以降の料金はずっと変わらず3,883円とたっぷり実質無制限でインターネットができるのにコスパの良さが魅力です。

さらに、Broad WiMAXでは利用開始から6か月後に5,000円のキャッシュバックが受けられます。

また、WiMAXは独自のWiMAX回線で接続するのでモバイル回線の中では通信速度が速く、速度重視で選びたい方にもオススメです。

ただし、大容量のデータ通信を一時期に行うと、回線が混雑しやすい時間帯に一時的な速度制限がかかる可能性もあるため、注意しましょう。

BroadWiMAXについては、【関連記事】でメリットや注意点など詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね！

インターネットを安い料金で契約するためのQ&A

最後に安いインターネットを契約する際に役立つQ&Aをご紹介しましょう。

安い光回線のおすすめはどこ？

光回線を安く利用するには以下の5社を契約中のスマホキャリアとのセット割にあわせて選びましょう。

くわしくは、【光回線】料金が安いおすすめ6社！人気15社を比較の項目で解説しているのでご覧ください。

安いホームルーターのおすすめはどこ？

最新ホームルーター3社を比較したところ、実質料金の安さ順におすすめは以下のとおりです。

【ホームルーター】料金が安いおすすめ3社！5G対応ホームルーターを比較の項目でそれぞれの詳細を紹介しているので、あわせてチェックしてくださいね。

安いポケット型WiFiのおすすめはどこ？

ポケット型WiFiは自分にあったデータ容量と契約期間でもっとも安く利用できる会社を選びましょう。

ポケット型WiFi13社の比較や各おすすめ窓口の詳細は、【ポケット型WiFi】料金が安いおすすめ6社！データ容量別に比較の項目をご覧ください。

ショップとネット窓口どちらが安くインターネットを契約できる？

インターネット回線の申込窓口には、主に以下の選択肢があります。

基本的に回線事業者のサポートセンターなどへ電話して直接申し込む方法は、あまりお得になりません。

なぜなら、公式窓口では公式キャンペーンしか受けられませんが、回線事業者から委託されて契約者を募る家電量販店や代理店窓口、プロバイダ窓口では、それぞれ独自の特典が受けられることがあるからです。

しかし、店舗を構える携帯電話のキャリアショップや家電量販店は、店舗の家賃やスタッフの人件費も発生するので契約者向けキャンペーンに回す予算がどうしても少なくなってしまいます。

結論、高額のキャッシュバックや大幅割引などのキャンペーンを受けてもっとも安くインターネットを契約できるのは、サイト上で手続きができる代理店サイトやプロバイダサイトですよ。

窓口ごとのキャンペーンはしっかり比較したうえで、インターネットを契約しましょう。

今回、各回線事業者の解説で紹介しているのは複数のキャンペーン窓口を比較したうえでもっともお得だとオススメできる契約先なので、安心してくださいね！

光回線を契約する手順は？

光回線を契約する主な手順は、以下のとおりです。

光回線は事業者によって提供エリアが異なり、地域限定の回線もあるので、まずは公式サイトなどから自宅で利用できるかエリア検索しておきましょう。

また、光回線は自宅内に回線を引き込む開通工事が必須で、申込みから工事までは戸建てで1～2か月、マンションは2週間ほどが目安です。

開通工事の際には壁に穴を開けたり、共有部分で作業する可能性もあるので、マンションや賃貸物件にお住まいの場合はあらかじめ管理会社などに許可を取りましょう。

もし、光回線の提供エリア外だったり開通工事の許可が取れなかったときは、工事不要で携帯電話キャリアのLTE回線が使えるサービスもあるモバイル回線をチェックしてみてくださいね。

モバイル回線を契約する手順は？

モバイル回線は光回線のように開通工事がいらないので、申込後端末を発送してもらい、手元に届けば簡単な設定をしてすぐに利用開始できます。

光回線は開通までの期間も必要なので、すぐにインターネット環境が欲しい人も安心ですね。

ただし、モバイル回線も利用する電波によって提供エリアが異なるので、あらかじめ自宅やよく行く場所で使えるか確認しておいてくださいね。

まとめ

今回紹介した安くてオススメの光回線は、以下のとおりです。

※価格は税込

外出先でのネット利用が多い方や、建物都合により回線工事ができないという方の場合は、モバイル回線も有力な選択肢です。

また、安いインターネット回線を選ぶときは、以下のポイントに注目するのがオススメですよ。

料金を比較をする際は単純な月額料金ではなく、その他の初期費用やキャッシュバックなどのキャンペーンをすべて加味した「実質月額料金」での比較が正確です。

現在お使いのスマホキャリアやライフスタイル、ご利用の地域によってもあなたにぴったりの安いインターネット回線も異なります。

今回の記事を参考に、最適なインターネット回線を見つけてくださいね！