料金が安く速度も速くて人気のNURO光は、原則として2回に分けて行われます。
開通までの流れや工事内容を今すぐ知りたい方はジャンプできます。
今まで関東のみだったエリアも拡大し「東海・関西・九州(一部地域を除く)・中国地方(広島・岡山)」のエリアでも使えるようになり、さらに注目を集めています。
NURO光のエリア確認もここからできるまる!
今回はNURO光の工事が入るまでの流れや詳しい内容、そして工事費を分かりやすくまとめてみました。
NURO光を検討中のあなたも、既に申し込んでいて工事待ちで不安なあなたも、是非参考にしてみてくださいね!
※2022年2月時点の情報です。
特典で無料!工事費まとめ
まずはNURO光の工事費からまとめていきますね。
ちなみに結論から言うと、工事費は特典で実質無料になりますので安心です。
- 基本工事費用:44,000円(1,222円×36ヶ月:初月のみ1,230円)
- 割引特典:△44,000円(△1,222円×36ヶ月:初月のみ1,230円)
上記の通り、NURO光の工事費用は合計44,000円。 支払いは分割になり、毎月の支払いに1,222円が36ヶ月間請求されます。
しかし、特典で同額の1,222円が、同じ回数(36ヶ月間)割引が入るので、実質は相殺されて負担はありません。
ただ一点注意したいのが、36ヶ月以内に解約をしてしまった場合は、工事費の残債は残りますが割引はなくなってしまうので残りを精算する必要があります。
意味合いとしては「長く使ってくれれば工事費はいただきませんよ」というイメージですね。 36ヶ月を超えてしまえばいつ解約しても負担はありませんので、長く使う前提でNURO光を申し込みましょう。
初期費用は3,300円のみ
工事費の他にかかる費用としては初期費用があります。
NURO光の場合は契約事務手数料として3,300円が、こちらは初回のみかかります。
支払い方法は、1度目の請求に乗ってくる形となるので、「初月だけ3,300円プラスされる」ということだけ覚えておきましょう。
初回の請求は月額料金と合わせて7,000〜8,000円になるまる!
工事開通までの4ステップ
続いては申し込んでから工事が入るまでの流れをまとめていきます。
ちなみに開通までの期間ですが、申し込んでから約1ヶ月、申し込み状況によっては2ヶ月ほどかかる場合もあります。
2〜3月のお引越しシーズンだと特に長くかかりやすいまる
まず申し込みをすると確認の電話が入るので、その電話で工事がいつ空いているかを確認します。(これが1ヶ月以上空いていないということもありえます。)
また、雨などで延期になることもあります。早くネットを入れたい場合には時間がかかると困ってしまいますが、これはどの光回線でも同じことが言えるのでネットを引く時には余裕を持って申し込んでおくとトラブルもなくなりそうですね。
それでは開通までの4ステップをまとめていきます。
1、申し込む
まずはNURO光を申し込みましょう。
NURO光のサイトにアクセスして情報を入力し申し込みます。
※現在、公式特設サイトでは45,000円の現金キャッシュバックを行っているのでお得です。
※工事が完了するまでは違約金・キャンセル料などかかりませんのでご安心ください。 不明点がある場合は次の2のステップで確認出来ます。
2、確認の電話が入る
申し込みが完了すると、後日So-netから電話が入ります。
この電話で申し込み内容の確認。問題なければ、工事の日程調整をして下さい。(不明点などあればこの電話で確認が出来ます。)
ちなみに、初月は日割りとなるので、いつにしても問題ありません。空いている日を希望してください。
土日に工事日を指定すると3,300円の追加費用がかかるから注意するまる!
3、工事が入る
NURO光は他社とは違う2Gbpsの高速回線なので、工事が2回入ります。
1回目は宅内工事、2回目は屋外工事がメインとなりますが、両方とも立ち会いは必要となります。
ただ立ち会いと言ってもすることは何もありませんので、家族の誰でも自宅に入れればOKです。
(詳しい内容は以下でまとめています。)
4、開通(解約はここで!)
工事が終わったら開通完了。すぐにネットが使えるようになります。(料金はこの日から発生)
ちなみに、フレッツ光などを使っていて他社から乗り換える場合は、NURO光が使えるようになったこのタイミングで解約すると料金もかぶりませんし、使えない期間も空きません。
ほとんどの場合は電話で解約が出来ます。回線とプロバイダーの2つに解約の電話を入れましょう。
工事の内容
それでは最後に、工事の詳しい内容をまとめていきます。
戸建てと集合住宅を分けてまとめているのでチェックしてくださいね。
戸建て・アパート
NURO光は他社とは違う2Gbpsの高速回線となるため、工事が2回入ります。
1回目の工事内容
1回目の工事は画像オレンジ側の「宅内工事」が入り、立ち会いが必要です。時間は場合にもよりますが1時間かからない程度です。
①光キャビネット取り付けでは、外壁にビス留めをします。基本ビス留めは3か所、穴の大きさは約4mm程度となります。
穴はかなり小さいのでほとんど気になりませんが、ビス留めが気になる場合は解約後に撤去工事をすれば、穴開けした箇所は穴埋めをしてもらえます。
また、設置場所によってはベランダ・庇・屋根等に上がることもありますが、その場合は必ず声がかかります。
②光ケーブルの引込みでは、設置した光キャビネットから宅内へ光ケーブルを入線します。
基本穴空けはせず、電話の配管やエアコンのダクトなど「既存の穴」から通す形になるので心配ありませんが、宅内の状況を見ながら最適な方法を提案してもらえます。
ただし、既存の穴が使えない場合はどうしても新たに穴を空ける必要が出てきます。穴空けをどうしても避けたいのであればこの時点でキャンセルを申し出ても料金等は発生しませんよ。
それらが完了したら、光コンセントの取り付けと機器(ONU)の設置をして終了です。
2回目の工事内容
2回目の工事は画像水色側の「屋外工事」となりますがこちらも立ち会いが必要。 宅内工事は完了しているので時間もほとんどかかりませんが、一応1時間程度をみておきましょう。
屋外工事は家の近くの電柱から1回目の工事にの際に設置したキャビネットへ光ファイバーケーブルを繋ぐ工事です。
終了したら説明と、サインをして終了。すぐにネットが使えるようになります。
賃貸マンション
マンションでも宅内と屋外の2回の工事が入り、立ち会いが必要です。(それぞれ1時間程度)
工事内容は建物によっても大きく変わるのですが、基本は上記画像のような流れになっています。
マンションは共用部にMDFという機器から各部屋に引いていきます。 宅内では光コンセントの取り付けなどをしますが、ほとんどのマンションは付いているので、簡単なものとなります。
屋外工事は、近くの電柱からMDFまでに光ケーブルを繋ぐものになりますが、外での工事なので特にすることはありません。
管理会社への確認
賃貸の工事に関しては、オーナー・大家さん・管理会社への許可が必要となります。
工事の許可を取らないと退去時にトラブルになったり、契約違反として強制退去になる可能性もあるため、必ず許可をとっておきましょう。
なお、ビス留めなど建物を傷つける作業がNGであれば、建物によっては両面テープで代用できる場合もあるため工事担当への確認がおすすめです。
なお、「NURO光を入れたいんですけどいいですか?」と伝えて、もし一言で了解を得られなかった場合は、オーナーさんへ渡す用の資料がありますのでこちらを使ってください。
まとめ
以上NURO光の工事についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
結論からいうと、工事費はキャンペーンで負担はありませんし、工事自体もこうまとめてみると複雑に感じてしまうかもしれませんが、基本こちらがすることは一切なくただ見ているだけなので(見てなくてもOK)、実際終えてみるとあっという間ですし、とても簡単です。
NURO光は内容がとっても良いので、是非この機会にNURO光でお得に快適にインターネットを使ってみてくださいね!