口座振替ができるWiMAXは3社のみ！最安プロバイダや口座振替の注意点も解説

WiMAXプロバイダの多くは、クレジットカードでしか料金の支払いができません。

現在、口座振替でWiMAXが契約できるプロバイダは以下の3社です。

今回は口座振替ができるWiMAXプロバイダ3社を比較し、オススメの契約先としてもっとも実質料金が一番安いBroad WiMAXを紹介しますよ。

ただし、口座振替は手続きの際に提出する書類や審査にかかる日数もクレジットカード払いとは異なり、注意点もいくつかあるので、申し込み前にしっかりチェックしましょう。

これからWiMAXを契約したい方はぜひ参考にしてくださいね。

※2022年2月時点の情報です。

【結論】口座振替ならBroad WiMAXがオススメ！

現在、WiMAXで口座振替ができるプロバイダは次の3社しかありません。

結論として、口座振替ができるプロバイダで一番オススメなのはBroad WiMAXです。

なぜなら、口座振替で契約した場合の実質料金が一番安いからです。

口座振替に対応したプロバイダ3社で、3年間契約した場合の実質料金を比較してみましょう。

Broad WiMAXは口座振替でも大幅な月額料金割引や5,000円キャッシュバックが受けられ、3年間の実質料金も他社プロバイダより安いです。

WiMAXはすべてのプロバイダでWiMAX2＋という独自の通信網を使っており、どのプロバイダを選んでも、対応エリアや速度、端末は基本的に変わりません。

つまり、WiMAXを選ぶときには、月額料金の安さとキャンペーン内容を重視するのがオススメですよ。

Broad WiMAXは以下のポイントでもオススメできるので、ぜひチェックしてくださいね。

口座振替対応のWiMAXは3社！各社の料金やサービスを解説

口座振替ができるWiMAXプロバイダの月額料金やキャンペーン、契約の際に支払う初期費用などを詳しく見ていきましょう。

口座振替で最安値！Broad WiMAX

口座振替で契約した場合、3社のプロバイダで最安値なのはBroad WiMAXです。

Broad WiMAXのギガ放題プランを口座振替で契約した場合の概要を、表でまとめたのでチェックしましょう。

Broad WiMAXでは口座振替の場合、初期費用として事務手数料とは別に20,742円がかかります。

しかし、Broad WiMAXは端末代金が無料で月額料金割引も適用されるため、口座振替ができるプロバイダの中でもっともお得ですよ。

Broad WiMAXの特設サイトから申し込めば、5,000円のキャッシュバックも利用開始から6ヶ月後に受け取れます。

Broad WiMAXでは、口座振替の手続きがすべてWebで完了します。

書類の記入や印鑑の捺印が不要で手続きがシンプルなとこもオススメできるポイントですよ。

急ぎでWiMAXを使いたいことを伝えれば、優先して早めに手続きをすませてくれるところも他の2社にないメリットといえますね。

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短期間の利用ならBIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXは、契約期間が1年と短い点が他社にない特徴です。

BIGLOBE WiMAXの詳細も表にまとめたので、参考にしてくださいね。

BIGLOBE WiMAXは契約期間内の12か月未満で解約しても、違約金が1,100円と安いのでいつまで使い続けるかわからない人も安心ですね。

BIGLOBE WiMAXでは端末代金として21,120円がかかり、口座振替の場合は代引き手数料とあわせて一括で支払わなくてはいけません。

しかし、BIGLOBE WiMAXで現在実施中の17,000円キャッシュバックは、端末を受け取った翌月の2日目から数えて45日以内までに受け取れますよ。

キャッシュバックが早めにもらえる点と、契約期間が短い点にメリットを感じた方は、BIGLOBE WiMAXを検討してみましょう。

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店舗で契約したいならUQ WiMAX

UQ WiMAXはWiMAXで利用する回線や端末の提供元で、プロバイダの中で唯一実店舗があります。

口座振替の手続きに不安があったり、契約について疑問があったりと、店舗でスタッフに接客してもらいながら契約したい方にオススメです。

UQWiMAXのサービス内容も、一覧表でチェックしておきましょう。

UQWiMAXは契約期間が2年ですが、違約金は1,100円と安いのも安心できるポイントです。

しかし、キャッシュバックや料金割引などのキャンペーンがないので、3社の口座振替対応プロバイダの中ではもっとも実質料金が高いですよ。

のちほど、Broad WiMAXやBIGLOBE WiMAXでのWebでの申込み方法も解説しますが、Web窓口でも簡単に契約ができるのでどうしても店舗でなければいけないという理由がなければ、料金やキャンペーン重視でプロバイダを選びましょう。

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口座振替で契約することができるWiMAXの各社支払日一覧

料金の支払い方法に口座振替を選択した場合、いつが支払日になるのか気になりますよね。

口座振替が選べるWiMAXプロバイダの料金の支払日を表にまとめてみました。

Broad WiMAXは支払日を27日か3日のどちらか選ぶことができます。

BIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXは26日と指定されていて、ほかの日を選ぶことができません。

口座振替でWiMAXを契約する流れ

WiMAXは開通工事なども不要で、申込みをして端末が手元に届けばすぐに利用開始できるので、契約も簡単です。

ただし、口座振替で契約する場合はクレジットカード払いでは不要な書類や手続き、審査の期間などが発生しますよ。

3つのプロバイダで手続きに必要な書類や手続きの流れ、審査の時間、申し込みから端末到着までの日数を表にまとめてみました。

口座振替で契約する場合の流れを、さらにくわしくプロバイダごとに見ていきましょう。

Broad WiMAXを口座振替で契約する

Broad WiMAXでは申し込みの際に本人確認種類のコピーを提出する必要があります。

申し込み前に以下のコピーを準備しておきましょう。

20歳未満だと本人確認書類と合わせて親の同意書が必要です。

20歳未満の人は親の同意書も申し込みの際に一緒に提出することを忘れないようにしてくださいね。

申し込みから端末到着までの流れ

Broad WiMAXの申し込みから端末到着までの流れは以下のようになっています。

Broad WiMAXではプロバイダ自体の審査は2～3日で終わります。

サポートに確認したところ、金融機関が銀行口座を登録するのと端末の発送が前後することもあるとのこと。

Webでの申し込みの場合、口座振替の手続きから端末到着まで1～2週間かかることもあります。

しかし、電話申し込みで担当オペレーターに「急ぎで使いたい」と伝えれば、優先して早めに手続きが終わるよう手配してくれますよ。

早くWiMAXを使いたい人は、電話で申し込んでみるとよいでしょう。

基本的に申し込み月から翌月末には、口座振替が利用できます。

たとえば、10月10日にBroad WiMAXに申し込んだ場合は、11月27日もしくは12月3日に以下の料金が口座から引き落とされると思ってください。

ただし、銀行口座の登録が間に合わない場合は、Broad WiMAXから料金支払いの振込用紙が届きます。

BIGLOBE WiMAXを口座振替で契約する

BIGLOBE WiMAXでは、基本的に申し込みの際に本人確認書類のコピーを提出する必要はありません。

申し込みから審査、端末到着までの流れを一緒に確認していきましょう。

申し込みから端末到着までの流れ

申し込みから端末利用まで、2週間から1か月程度かかると考えておけばよいです。

BIGLOBE WiMAXの場合、口座振替の口座を登録するのに1～2か月かかります。

その間は、BIGLOBEから契約者の自宅に料金支払いの振込用紙が届きます。

口座振替は、都市銀行、地方銀行、ネット銀行など主要な金融機関に対応しています。

ほとんどの人が口座振替を利用できるので安心してくださいね。

UQ WiMAXを口座振替で契約する

UQ WiMAXは、申し込みの際に本人確認書類のコピーが必要です。

次のいずれかの書類を1つコピーして申し込みの際に提出するようにしましょう。

20歳以下だと本人確認書類に加えて、下記2点も申し込みの際に必要なので準備してくださいね。

UQ WiMAXでは、口座振替の手続きをWebと郵送と2種類から選ぶことができます。

それぞれの申し込みから端末到着までの流れを調べてみました。

口座振替の手続きを郵送にした場合の流れ

口座振替の手続きが郵送の場合、申し込みの際に本人確認書類を提出するので、口座振替の手続き前に審査が完了します。

審査の時間は5日から1週間程度ですが、口座振替自体は口座振替依頼書を送ってから1～2か月程度かかります。

口座振替登録が完了するまでは、振込用紙を使ってコンビニや銀行で料金の支払いを行いましょう。

口座振替が可能な銀行も、全国各地のほとんどの銀行、信用金庫、ネット銀行に対応しているので安心ですね。

口座振替の手続きをWebにした場合の流れ

Webでの手続きの場合は、口座振替の申込みも一度に完了するうえ、印鑑の捺印や書類を送付する必要がありません。

全国各地のほとんどの金融機関に対応しているので、特別な事情がない限りは、口座振替の手続きはWeb申込で行うのがオススメですよ。

WiMAXを口座振替で契約する注意点

WiMAXを口座振替で契約する場合、以下の注意点があることも理解しておきましょう。

口座振替のほうが支払料金は高くなる

口座振替でWiMAXを契約する場合、クレジットカード払いよりも確実に支払料金は高くなります。

とくに差が出るのが口座振替手数料で、クレジットカード払いではかからない支払手数料が毎月220円必ず発生しますよ。

また、WiMAXの口座振替対応の3社は基本的に端末の送料が無料ですが、口座振替の場合は代引手数料がかかってしまいます。

できるだけ費用を抑えてWiMAXを契約したいなら、可能であればクレジットカード払いを選ぶ方が安いですよ。

口座振替ではキャンペーンが適用外になる

口座振替対応のWiMAXで最安値のBroad WiMAXですが、初期費用が20,743円かかります。

実は、クレジットカード払いを選択するとキャンペーンが適用されて高額の初期費用が0円になりますよ。

さらに、Broad WiMAXでは他社からの乗り換えで契約する場合、解約違約金を最大19,000円までキャッシュバックしてくれます。

しかし、口座振替で契約すると他社解約違約金負担キャンペーンが適用外になってしまいますよ。

Broad WiMAXを口座振替・クレジットカード払い、それぞれで契約するとキャンペーンや実質料金がどれくらい変わるのか表で比較してみましょう。

Broad WiMAXの場合、口座振替で契約するよりクレジットカード払いのほうが3年間で30,000円近く安いですよ。

ちなみに、BIGLOBE WiMAXやUQWiMAXは支払方法でキャンペーン内容は変わりません。

口座振替は利用開始まで時間がかかる

クレジットカード払いと比べて、口座振替は手続きのときに必要な書類や審査にかかる時間が異なります。

クレジットカードは、ある程度の年収、年齢、借金が少ないなど一定の基準を満たしていないと、どの会社でも利用できません。

クレジットカードを持っている人は、月額料金の支払い能力がある人とプロバイダが判断するので、審査は1日程度で終わるのです

一方、口座振替は審査に1～2週間程度かかるため、クレジットカード払いのように端末を即日発送というわけにはいきません。

口座振替で申し込む場合は、手続きから端末到着まで1～2週間ほどかかると理解したうえで契約しましょう。

口座振替できるWiMAXのよくある質問

最後に口座振替対応のWiMAXに関するよくある質問をまとめました！

口座振替できるWiMAXプロバイダはどこ？

現在、口座振替に対応したWiMAXプロバイダは3社のみです。

口座振替対応のWiMAX3社を比較した結果、もっとも安く利用できるのは月額料金割引やキャッシュバックを実施しているBroad WiMAXです。

WiMAXはどのプロバイダから契約しても回線や速度、端末のスペックは変わらないので、料金やキャンペーンを重視して選びましょう。

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口座振替の注意点は？

口座振替でWiMAXを契約する際には、3つの注意点もしっかり理解しておきましょう。

WiMAXは口座振替で契約するより、クレジットカード払いを選んだほうが確実に支払料金は安くなります。

やむなく口座振替で契約する場合は仕方ありませんが、クレジットカード払いと迷っているならより安く利用できる方を選びましょう。

くわしくはWiMAXを口座振替で契約する注意点の項目で解説していますよ。

クレジットカード払いから口座振替へ変更はできる？

現在、クレジットカード払いでWiMAXを契約している場合、プロバイダが口座振替に対応していれば支払方法の変更ができます。

逆に口座振替で契約してもクレジットカード払いへの変更ができるので、問合せてみましょう。

口座振替手数料はかかる？

WiMAXを口座振替で契約したら、毎月口座振替手数料が月額料金とは別で発生します。

口座振替手数料はBroad WiMAX・BIGLOBE WiMAX・UQWiMAXともに月額220円です。

くわしくは口座振替のほうが支払料金は高くなるで解説しています。

まとめ

WiMAXで口座振替に対応しているのは、現在以下の3社のみです。

口座振替が使えるWiMAXプロバイダ3社で一番オススメなのは、実質料金が最安値のBroad WiMAXです。

口座振替の手続きもWebですべて完結するので、面倒な書類の記入や印鑑の捺印がなくて手間もかかりません。

急ぎでWiMAXを使いたいときは、担当オペレーターにその旨を伝えれば、審査や手続きの期間を短縮してもらうこともできますよ。

ただし、口座振替でWiMAXを契約する場合には以下の注意点を理解しておきましょう。

どうしても口座振替でしか契約できないなら安くて手続きが簡単なBroad WiMAXを選び、可能であればクレジットカード払いでの契約を検討しましょう。